2011年9月13日火曜日

911から10年

今週の日曜日9月12日にNYCにぼっちで行って参りました
本当は911の追悼イベントとか、少なくてもグラウンド・ゼロには行きたかったのですが
時間の都合で行かれませんでした・・・残念

でも、少なくても10年目のこの週末に街の雰囲気だけでも感じられたのは大きいかな、と思います


ツイッターとか見てると「アメリカは911一色」みたいなこと言ってる人が多いのですが
うちの学校はぼけっとしてるのか何なのか911が話題に上がることすらほとんどありませんでした

唯一の変化はテロ予告の対策として毎週末NYCまで出ているバスがキャンセルになったことくらい
もっと色んな人に911の話題ふって「アメリカの若者」の意見を聞けばよかった

















NY市内は週末にも関わらず、やはり人出が少なかったです
クイーンズとマンハッタンをつなぐ地下鉄も運行停止になっていて
テロ対策としてわりと市外に出るか、家に引きこもってるか、だった様です

グラウンド・ゼロは観光客ですごい人出だったらしいですが(警備も)
私の友達は「今週末はNYCには行くな」って親に言われた
って人が圧倒的に多かったです
こんな厳重警備の時にわざわざするかな、と思わなくもなかったですが・・・


ちなみにNYCに住んでる方からお話を聞いたところ
テロ予告みたいなものはしょっちゅうあるらしいです
ただ、混乱を避けるために一部の人にしか伝えられないとか

日系の総合商社なんかには伝えられて、
社員にはその日は地下鉄に乗るな、橋に近付くな、っていうお達しが出るらしいです

でもしばらく前にあった
タイムズ・スクエア近辺で爆弾が見つかった事件なんかも
(不発に終わりましたが)
なんの脈絡もなく起きたらしいですし
常に黄色かオレンジ、たまに赤のハザードの色分けとか
意義を失いつつある

NYCに住んでるコミュニケーションの教授曰く
「今日何色か知ってる?」って聞くと
「どうせまた黄色かオレンジでしょ」みたいなノリらしい

アメリカ人がテロ一般に対してどういう意識を持ってるのか
っていうのは中々興味深いです

話聞いてると、日本の地震みたいな感じがしなくはない
めっちゃ過敏に反応する人もいる一方、
「どうせまたなんにもないんでしょ」みたいな人も結構いる

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